趣味 漫画

機動武闘伝Gガンダム

01 「G(ガンダム)ファイト開始!地球に落ちたガンダム」 …ネオイタリア、ネロスガンダム

ミケロ「あの隕石のガンダムファイターは、必ずこの町のどこかにいる」
ミケロ「探し出せ そしてガンダムファイトスタートの狼煙代わりに血祭りにしてやれ」
ミケロ手下「あの紋章 あいつがコロニー格闘技の覇者、キングオブハート ドモンカッシュ」
ドモン「貴様が銀色の脚ならば、俺は黄金の指」
ドモン「必殺 シャイニングフィンガー」
ドモン「ガンダムファイト国際条約第一条 “頭部を破壊された者は、失格となる”」
ドモン「ガンダムファイト国際条約第二条」
ミケロ「コ、コクピットは、ね、ね、狙ってまじぇ〜ん」
ドモン「命を拾ったな ミケロチャリオット」

02 「唸れ!夢を掴んだ必殺パンチ」 …ネオアメリカ、ガンダムマックスター

ドモン「チボデークロケット お前にガンダムファイトを申し込む」
チボデー「な なんだと」
ドモン「断れないはずだ お前が本当にネオアメリカの英雄ならば」
チボデー「恥をかかされたんだ 生まれ故郷のこの町で 決着をつけてやる」
チボデー「どうした、ジャパニーズ 怖気づいたのか」
レイン「チボデークロケット どう言う事? 女の子を使ってドモンを騙すなんて」
チボデー「そうか、ダグラス達め 余計な事を」
チボデー「どこまで俺に恥をかかせる気だ」
チボデー「勝負をつけにきたぜぃ 早くガンダムに乗れぃ」
ダグラス「チボデー どういうつもりだ 我々は貴様の味方だぞ」
チボデー「シャラップ このネオアメリカの恥さらしがぁ」
チボデー「ガンダムファイト レディ〜」
ドモン「ゴォ〜」
チボデー「ぬ、どうした 早くとどめをさせ」
ドモン「ガンダムファイト国際条約第三条 “優勝への夢を持っていれば、何度でも立ち上がり、決勝リーグへ進むことができる”」
チボデー「アイ、ウィル、ビ、バ〜〜ック」
ドモン「チボデークロケット ナイス、ガイ」

03 「倒せ!魔神ドラゴンガンダム」 …ネオチャイナ、ドラゴンガンダム

恵雲「おぉ見なされ瑞山」
瑞山「嘆くな恵雲」
恵雲「盗賊などに成り下がるとは思いもせん事 やはり我々のとるべき道はただひとつ」
瑞山「なにとぞ我らネオチャイナのガンダムファイターを」
恵雲「抹殺してはくださらぬか」
ドモン「これ以上寺の恥が広まらないうちに俺に始末をつけろと」
サイサイシー「あいつら あの昔の万里の長城の跡を利用して根城にしてるんだって」
サイサイシー「だから警護はバッチリ ちょっとやそっとじゃ近づけない」
サイサイシー「ア・ニ・キ」
サイサイシー「勘弁してくれよな こうして飯も運んできたんだからさ」
サイサイシー「それに、みな、ここに潜り込むための作戦だったんだよぉ〜」
サイサイシー「その証拠に牢屋の鍵、開けちゃう」
サイサイシー「ランダーは正門脇の倉庫の中にあるからね」
サイサイシー「脱獄だ〜 牢破りだ〜」
ドモン「何てヤツだ」
サイサイシー「ガンダムファイト国際条約第四条 “ガンダムファイターは己のガンダムを責任を持って守り抜く事”」
サイサイシー「コロニーから降りてきた時、ちょいとした事故でさぁ」
サイサイシー「気がついてみるとオイラとガンダムが別々の場所に落ちてたんだ」
サイサイシー「無事だったのはいいけど、盗賊の道具に利用されちゃったって訳さ」
ドモン「それで俺を利用したってわけか」
ドモン「ならその礼は ファイトで返さしてもらうぞ」
ドモン「俺のこの手が光って唸る お前を倒せと輝き叫ぶ」
ドモン「さぁとどめだ サイサイシー」
瑞山「その勝負 引き分けとしなされ」
恵雲「でなければ、お手前の首も失う事になりますぞ」
サイサイシー「アニキさえよければ、オイラも手を引くぜ?」
ドモン「口の減らない奴だ いいだろう今日のところは引き分けだ」

04 「いざ勝負!真紅のバラの貴公子」 …ネオフランス、ガンダムローズ

マリアルイゼ「大丈夫よ それにかならず勝つわ」
マリアルイゼ「ジョルジュドサンドは」
ジョルジュ「ガンダムファイト国際条約第五条 “ファイトは1対1の闘いが原則である”」
ジョルジュ「そこへ割り込むとは、戦いのマナーに反するというものでしょう」
ジョルジュ「やれやれ 君はまるで猪武者のようだね」
ジョルジュ「我々ガンダムファイターは、いわば国家のプライドを懸けて闘う騎士」
ジョルジュ「それを忘れて戦い急ぐは愚の骨頂というもの」
ドモン「ごちゃごちゃうるせぇ〜」
ジョルジュ「ネオジャパンのガンダムファイター ドモンカッシュ」
ジョルジュ「私は君のような野蛮な人とは戦いたくありません」
ジョルジュ「二度と姿を見せないで下さい」
マリアルイゼ「貴方 私のジョルジュと闘いたいんじゃありませんの?」
マリアルイゼ「闘わせてあげてもよろしくてよ」
ジョルジュ「出陣するぞ ガンダムローズ」
ジョルジュ「ドモンカッシュ 闘いに割り込むという無礼は、大目に見てあげてもよろしかった」
ジョルジュ「ですがマリアルイゼ姫をさらうとは、許しがたき事」
ドモン「ならどうする」
ジョルジュ「その罪 万死に値します」
マリアルイゼ「ジョルジュが ジョルジュが私のために闘ってくれている」
ジョルジュ「これこそネオフランスの誇る究極の兵器 ローゼスビット」
ジョルジュ「受けよ我が洗礼 ローゼススクリ―マー」
ドモン「俺のこの手が光って唸る お前を倒せと輝き叫ぶ」
ドモン「砕け 必殺 シャイニングフィンガー」
ジョルジュ「申し訳ありませんでした 我らのガンダムローズを このような目にあわせてしまうとは」
ジョルジュ「ですがご覧の通り頭部は美しきまま まさかあそこで手をひくとは」
ジョルジュ「やつもまた、武士道とやらを見せてくれたのでしょう」
ドモン「ひとつ聞きたいんだが どうしてあの誘拐が偽物だとわかった?」
ジョルジュ「あなたのような方に我が誇り高きフランス語が使えるわけがないでしょ」

05 「大脱走!囚われのガンダムファイター」 …ネオロシア、ボルトガンダム

レイン「ドモンたら 心配ばかりかけるなら絶交しちゃうから」
バードマン「随分とうなされていたようだが、なにもかも諦める方がいい」
バードマン「ここへ入った以上はチェックメイト おしまいさ ガンダムファイターさん」
バードマン「四年に一度、お前さんみたいな顔したのが入ってくるのさ 罠にはまってな」
バードマン「ネオロシアの連中、こうやって各国の最新テクノロジーを集めてガンダムを作りやがる 強ぇはずだぜ」
アルゴ「いいか 明日作業が終わる時、俺のそばに来い ここを出る」
ドモン「さあ どうやってここを出る気だ」
アルゴ「この燃料パイプに火をつける」
レイン「ドモンの反応が戻った」
ナスターシャ「あいつめ 脱走などとはどういうつもりだ」
ナスターシャ「ボルトガンダム よし遠隔操作をこちらへ 発進」
ナスターシャ「あれがネオジャパンのシャイニングガンダム」
ナスターシャ「アルゴはこれを狙ったのか 脱出に見せかけ敵のガンダムをおびき出す」
アルゴ「うるさい 誰にも俺の闘いを邪魔はさせない」
ドモン「もらったぁ ヒット」
レイン「そんな ドモンのパンチに耐えるヘッドなんて」
ナスターシャ「ネオロシアの技術を甘く見るな」
アルゴ「どうした これでおわりか」
アルゴ「収容所でのファイトは見せかけ 貴様もこの程度か」
アルゴ「もらうぞこの首」
ナスターシャ「決まったな」
ドモン「俺のこの手が光って唸る お前を倒せと輝き叫ぶ」
ドモン「必殺 シャイニングフィンガー」
ナスターシャ「やられた」
バードマン「いや 相打ちだ」
ドモン「その通り これ以上闘いは無理だ」
バードマン「さっきの見ていたら俺も自由を諦めたファイターだった事を思い出しちまったぜ」
バードマン「だが忘れるなよ」
バードマン「ガンダムファイト国際条約第七条 “地球がリングだ”」
ドモン「俺も囚人なんだ この地球という名のリングの」

06 「闘えドモン!地球がリングだ」 …ドモンが兄を追う理由

カラト「もう一年も前になるのか」
ウルベ「はい ようやくこの辺りも復興し、今では面影も残っておりません」
カラト「確かにあの事件を他のコロニー国家に知られる訳にはいかん」
カラト「しかし、そのためにガンダムファイトを利用されては困るのだよ」
ウルベ「ですがご覧下さい ドモンはまもなく目が覚めるでしょう」
ウルベ「そう彼がこれから見る幻想は、長い武闘の修行から帰ったその日の出来事です」
キョウジ「確かに お前はこの家を十年もの間、留守にしていた」
ドモン「でも その間に手にしたのは、このキングオブハートの称号さ」
キョウジ「俺の弟がコロニー格闘技の覇者になったのか」
母「なんていったかしら? あなたの先生」
ドモン「マスターアジア」
ドモン「なにせ コロニー格闘技五天王のシャッフル同盟の頂点に立つ人」
ドモン「人呼んで東方不敗 先代のキングオブハートさ」
レイン「ひどい いくらなんでもひどすぎるわ」
カラト「幻覚による深層心理テストは結構だが、こんな事では」
ウルベ「いえ ご心配なさらずとも、いよいよあの日のようにデビルガンダムの登場です」
父「どうだ わしとキョウジで作り上げたガンダムは」
父「このガンダムには人類の未来がかかっている」
キョウジ「この一体のガンダムさえあれば、なにもかもが可能だ」
兵士「カッシュ博士 並びにキョウジカッシュ 二人を国家反逆罪の疑いで逮捕する」
兵士「その完成したガンダムを兵器として使用し、この宇宙のコロニー連合と地球を破壊した上、制圧しようと計画している」
キョウジ「意外に早い対応だったなぁ 軍警察の諸君」
キョウジ「悪いね父さん」
キョウジ「でもこのガンダムは、もう俺の自由に出来るんだよ こんな風にねぇ」
ウルベ「確かに これは我々の記録によって作り出された幻覚であり、彼はこの現場には居合わせておりませんでした」
ミカムラ「ネオジャパン政府は、残った父上を共同犯罪とみなし、永久冷凍刑としたのだ」
ミカムラ「その後の調査で大変な事がわかった」
ミカムラ「たとえ大気圏突入のおり大破していようとも」
ミカムラ「その自ら持つ「自己増殖」「自己再生」「自己進化」の三大理論機能により、あれは再び立ち上がり」
ミカムラ「キョウジカッシュはその能力を発揮して破壊の限りを尽くすに違いない」
ミカムラ「しかも現在、地球の統治権がネオホンコンにある以上、迂闊には手を出せない」
ウルベ「そこでだ 君にガンダムファイターになって欲しい」
ミカムラ「私の計算では奴が地球で完全再生するまでに一年はかかる」
ウルベ「そしてその年はおりしも四年に一度のガンダムファイトの年」
ウルベ「この時ならば地球を自由に動く事が出来る それを利用して奴を追い詰め、捕獲して欲しいのだ」
ウルベ「ドモン君 やつを捕らえる事ができるのはキングオブハートの君しかいないのだ」
カラト「もう充分だ こんな事が何になる」
カラト「ガンダムマックスター、ドラゴンガンダム、ガンダムローズ、ボルトガンダム」
カラト「この中には、みすみす勝ちを逃したものもある」
ミカムラ「それらの対戦相手をドモン君に指示したのは」
ミカムラ「デビルガンダムの一件に感づいているだろうと思える国を先に叩いてしまうためだったのです」
ウルベ「結果、裏目に出てしまった その非は認めましょう」
カラト「ならこのテストはワシのやりかたで答えを出させてもらおう」
カラト「簡単だよ君」
カラト「彼が兄を目の前にした時、果たして本当に倒す事ができるのか」
カラト「実の兄を敵として討てるのかどうか それを実験するのだよ」
カラト「もちろんこれは実戦だ」
カラト「ドモンカッシュは本物のシャイニングガンダムに」
カラト「そして対するのはモビルアーマーファントマを使う」
カラト「だが彼には幻覚によって本物のデビルガンダムにしか見えない」
カラト「さぁて、彼は闘えるかな 奴を相手に」
カラト「おぉっと失礼 君はあの時、震えるばかりで何もできず大破したファントマと共に仮面の下の傷を受けたんだねぇ」
カラト「ガンダムが光っている なぜだぁ」
ウルベ「ご覧下さい あれこそが我々のシャイニングガンダムの真の姿」
ミカムラ「彼の異常なまでの怒りが頂点に達した時」
ミカムラ「その感情がエネルギーとなり最大パワーを発揮できる、あの姿へと変形できるのです」
ウルベ「このネオジャパンのシャイニングガンダムを本当に使いこなせる者は」
ウルベ「兄への復讐を誓ったドモンカッシュ、ただ一人だけなのです」
ドモン「俺のこの手が光って唸る お前を倒せと輝き叫ぶ」
ドモン「喰らえ 愛と怒りと悲しみの シャイニングフィンガーソード」
ドモン「面 面 メェ〜ン」
ドモン「カラト いいか、二度とこんな小細工はするな」
ドモン「いいか これからは黙って見ていろ」
ドモン「俺は必ず、キョウジを追い詰めデビルガンダムを倒す この手でな」

07 「来るなら来い!必死の逃亡者」 …ネオメキシコ、テキーラガンダム

チボデー「ガンダムファイターが逃げただと?」
ゴンサレス「国の威信をかけて闘うガンダムファイターが逃亡 これは国家に対する反乱にも等しい行為です」
ゴンサレス「しかし、チコロドリゲスは得がたいファイターだ 我々としてはもう一度彼にチャンスを与えたい」
チボデー「あいにくだが、そんな腰抜けファイターとやる気は無いぜ」
チボデー「俺には、なんとしても倒さなければならない奴がいるんだ この右腕の借りを返すためにな」
レイン「殿方は外で待っていてちょうだい 患者さんは年頃の女性なんですから」
レイン「特にドモンは覗いたりしたら絶交よ」
ドモン「ガンダムマックスター チボデークロケットか 厄介な奴が現れたぜ」
チボデー「この国のファイターは腰抜けか なぜ姿を見せない 正々堂々と俺と勝負しろ」
チコ「その減らず口を黙らせてやる」
ゴンサレス「チコロドリケスだ 狙撃隊用意」
レイン「あの子はコロニー型のウィルスに感染してるでしょ」
レイン「たしか治療法はまだ見つかってないはず」
チコ「ジーナの命は、長くてあと一年しかないんだ」
ドモン「どんなにつらい運命だろうと闘い抜く それがガンダムファイターのはずだ お前はその厳しさから逃げてるだけだ」
チコ「貴様なんかに俺の気持ちが解ってたまるか」
ドモン「辛いのは自分だけだと思っているのか」
ゴンサレス「そこまでだチコロドリゲス 奪ったテキーラガンダムを返してもらおう」
ゴンサレス「貴様を国家反逆罪で逮捕する」
チコ「望みどおり闘ってやる それで貴様の気が済むのなら」
チコ「ドモンカッシュ どうした、とどめをさせ」
ドモン「必殺 シャイニングフィンガー」
チコ「ドモンカッシュ ジーナを頼めるか」
ドモン「ジーナと共に生きろ」
チボデー「見損なったぜジャパニーズ 何もそこまでしなくてもお前の勝ちだったはずだ それを何故」
ドモン「死んだのはチコロドリゲスでは無い ネオメキシコのガンダムファイターだ」
レイン「報告します ガンダムファイト国際条約補足、過失によるファイターの殺傷を認めてください」
レイン「チコロドリゲスは死亡しました」
ゴンサレス「チコは祖国のために勇敢に戦い名誉の戦死を遂げた コロニー本国も納得するだろう」

08 「仇は討つ!復讐の宇宙刑事」 …ネオカナダ、ランバーガンダム

グラハム「やっとこの退屈な警備ステーションともおさらばだ」
グラハム「お前にも随分寂しい思いをさせてしまったな でも、コロニー勤務に戻ったら次はベビーだぞ」
ノーマ「もう アンディったら」
グラハム「か 海賊船」
グラハム「お前がネオジャパンのドモンカッシュか」
グラハム「私の名はアンドリューグラハム ネオカナダのガンダムファイターだ」
グラハム「ネオロシアのチームは君に敗れた後、作戦を変更したのだ」
グラハム「打って出て、一つでも多くの敵を叩くという方針にな その最初の標的が我がネオカナダだ」
グラハム「君の持っているボルトガンダムの情報が欲しい」
グラハム「私の狙いはネオロシアだけだ 闘いが終わったら私のガンダムの首をやろう」
ドモン「気に入らねぇ」
グラハム「キングオブハートのドモンカッシュが、この程度で死ぬこともあるまい」
グラハム「ドモンカッシュ ボルトガンダムの情報を教える気になったらロッキー山脈まで来てもらおう」
グラハム「それまでこの女性はあずかるぞ」
ナスターシャ「アンドリューグラハム それが相手の名か」
ドモン「なんだか知らないが、あんたらにえらくご執心のようだったぜ」
グラハム「目的か それはただ一つ アルゴガルスキーをこの手で殺す事だ」
ナスターシャ「一つ気になる事がある」
ナスターシャ「アルゴは海賊時代、人の命は奪わなかった ましてや何の抵抗もしない女を」
アルゴ「邪魔は止めてもらおう これは俺の闘いだ」
グラハム「アルゴガルスキーをかばうなら貴様も私の敵だ」
ドモン「こっちだって新しい技を用意してきたんだ 付き合うのが礼儀ってもんだぜ」
ドモン「俺のこの手が光って唸る お前を倒せと輝き叫ぶ」
ドモン「必殺 シャイニングフィンガー」
グラハム「なぜ助ける アルゴガルスキー」
ナスターシャ「よくて 本国から今届いた当時の報告書を読むとね」
ナスターシャ「あの日、あなたのステーションへアルゴの船を追いやったのは連合警察だったの」
ナスターシャ「その結果 あの事故を起こしたのよ」
ナスターシャ「それにアルゴはあの時、あなたの奥さんを殺そうとしたのではなく」
グラハム「アルゴはノーマを助けようとしたっていうのか」
アルゴ「事実はどうあれ、あんたの奥さんを死なせた事に変わりはない」
アルゴ「俺もこのファイトで優勝して囚われている仲間を救うまで闘い続ける」
アルゴ「それまで俺は逃げも隠れもせん」

09 「強敵!英雄チャップマンの挑戦」 …ネオイングランド、ジョンブルガンダム

ジョルジュ「卑怯な 霧に紛れて伏兵を忍ばしておくとは」
チャップマン「闘いとは非情なものだ 勝つ者がいれば必ず負ける者もいる」
レイン「このチャップマンって、何度も優勝した事のある凄い人なんでしょ」
レイン「まったく、そんな人に喧嘩を売るなんて 無茶はコックピットの中だけにしてよね」
レイン「約束破ったら絶交よ」
ジョルジュ「彼の戦い振りなら私も知っています」
ジョルジュ「でも今の彼は違う チャップマンは悪魔に魂を売り渡したんです」
ジョルジュ「今のチャップマンは、手段を選ばず残忍に獲物を追い詰める血に飢えた野獣です」
チャップマン「小僧 だがそれは過信というものだ 上には上がいるという事を悟った時にはもはや手遅れになる」
チャップマン「解るだろ 実力の差って奴が 今、私の銃はお前の心臓をぶち抜く事だってできるんだぞ」
ドモン「男は負けた時の事は考えないもんだってな」
チャップマン「小僧が 闘いの何たるかをみっちりと叩き込んでやる」
ドモン「さあ行くぞ 元チャンピオン」
マノン「モビルスーツ隊発進 煙幕装置作動」
ドモン「この霧はレーダーも赤外線モニターも全ていかれさせちまった」
ドモン「卑怯者め 霧に乗じて多勢に無勢でなぶり殺しか」
ドモン「堕ちたなチャップマン 男なら正々堂々と勝負しろ」
チャップマン「民衆は無敵の英雄を求めるのだ 私は常に英雄でなければならないのだよ」
レイン「薬で体を誤魔化して、人工の霧の中に援護のモビルスーツまで配置して」
マノン「何も知らないわ チャップマンは」
マノン「あの人には最期までチャンピオンでいて欲しいのよ」

10 「恐怖!亡霊ファイター出現」 …ネオエジプト、ファラオガンダム4世

ドモン「今のはドラゴンガンダム じゃあ相手は」
レイン「ネオエジプトのガンダム」
ドモン「サイサイシー お前は知らなくていい」
ドモン「死んだはずのダハールと共にガンダムを何度でも蘇らせる自己再生機能」
ドモン「間違いなくキョウジの手でデビルガンダムの能力を受け継いだ奴だぁ」
ドモン「俺のこの手が光って唸る お前を倒せと輝き叫ぶ」
ドモン「喰らえ 愛と怒りと悲しみの シャイニングフィンガー」
ドモン「突き 突き ツキィ〜」