アムロ「走れ!フラウ・ボウ」
シャア「認めたくないものだな。自分自身の若さゆえの過ちというものを…」
シャア「戦いとはいつも二手三手、先を考えて行うものだ。」
セイラ「それでも男ですか。軟弱者!」
シャア「見せてもらおうか。連邦軍のモビルスーツの性能とやらを。」
シャア「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差では無いという事を… 教えてやる!」
シャア「えぇ〜い。連邦軍のモビルスーツはバケモノか。」
アムロ「シャア… 一体どんな男なんだ…」
ブライト「艦長、あなたのホワイトベースは私達の手で必ず地球にお届けいたします。」
セイラ「あなたならできるわ。」
アムロ「おだてないでください…」
アムロ「僕だって、自信があってやる訳じゃないのに…」
アムロ「あなたは、あなたはいったいなんなんです?」
カイ「そう、オレは軟弱者だ。腹を立てるほどの人間じゃないのさ」
ガルマ「こ、このような失態を姉上になんと言って報告したらいいのか…」
アムロ「モビルスーツで戦う方がよっぽど僕らしくないよ」
アムロ「二度もぶった!親父にもぶたれたことないのに!」
シャア「前線でラブロマンスか。ガルマらしいよ、お坊ちゃん」
シャア「勝利の栄光を、君に」
シャア「ガルマ、聞こえていたら君の生まれの不幸を呪うがいい」
ガルマ「シャア、謀ったな!シャア!」
ガルマ「ジオン公国に栄光あれーっ!」
イセリナ「モビルスーツ、ガルマ様の仇!」
アムロ「ぼ、僕が… 仇?」
アムロ「や、やってやる、やってやるぞ!新型のモビルスーツがなんだ!」
ランバ・ラル「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」
ギレン「我々は一人の英雄を失った… しかし!これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ!」
ギレン「私の弟、諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ!なぜだ?」
シャア「坊やだからさ…」
ギレン「悲しみを怒りに変えて、立てよ国民!ジオンは諸君らの力を欲しているのだ。ジークジオン」
アムロ「母さん、母さんは、僕を愛してないの?」
カマリア「男手で育てたからかしら。あんな子じゃなかったのに。虫も殺せなかった子が…」
アムロ「ご無事で、マチルダさん」
アムロ「今、これが爆発したらガンダムは勿論、僕だって…」
クワラン「これからも頑張れよ、大将!」
ロラン「ドアンはあなたを見こんでいるわ。青臭いところが取れたらいい兵士になれるって…」
アムロ「僕だって少しは腕が上がっているっていうのに…」
ドアン「モビルスーツの格闘技というのを見せてやる。よーく見て憶えておけ。」
マ・クベ「いい音色だろ?」
アムロ「ブライトさんとミライさんが僕は不必要だって言うんだ。だから、船を降りるんだよ…」
アムロ「連邦軍が全力で潰そうっていうジオンの基地をやったんだ…」
アムロ「第102採掘基地だって?僕がやったのはたくさんある採掘基地のひとつだったっていうことなのか?」
アムロ「あなたに物を恵んでもらう理由がありませんので」
ハモン「君の事をあたしが気に入ったからなんだけど、理由にならないかしら?」
ランバラル「そのモビルスーツの性能のおかげだという事を忘れるな」
ランバラル「元々ゲリラ屋の私の戦法でいこう」
ランバラル「フフ、この風、この肌触りこそ戦争よ」
ランバラル「君達は立派に戦ってきた。だが、兵士の運命がどういうものかよく見ておくんだな」
リュウ「ブ、ブライトがな、お前は野生の虎だっておっかながっているんだよ。」
ハモン「ほんと、好きだったよ。坊や…」
アムロ「コ、コアファイターが…だ、誰だ?」
セイラ「リュウよ。リュウが体当たりをして…」
ミライ「もうおしまいだわ」
セイラ「なに言ってるのミライ。今の指揮官はあなたなのよ。」
ブライト「ミライ。自分で判断して行動するんだ…」
アムロ「なぜ補給部隊に入ったんですか?」
マチルダ「戦争という破壊の中で、ただひとつ物を作っていく事ができるから。かしらね…」
ガイア「オルテガ!マッシュ!モビルスーツにジェットストリームアタックをかけるぞ!」
ガイア「ああっ?俺を踏み台にした?」
ブライト「ミデア輸送部隊、マチルダ隊の戦死者に対して哀悼の意を表し… 全員敬礼!」
アムロ「マチルダさーん」
マ・クベ「ここで手を引いてくれねば我が方は水素爆弾を使う用意がある。」
マ・クベ「我々も負けたくないのでな」
シャア「マッドアングラー隊にまわされて早々に木馬に出会うか。私は運がいい。」
シャア「私はこれだけは私の手で倒したいと思っているくらいなんだ。」
シャア「私のプライドを傷つけたモビルスーツだからな。」
カイ「軍人なんてお堅いのは性に合わねえんだから。」
アムロ「僕はあなたの全部が好きという訳じゃありません。」
カイ「そういう言い方、好きだぜ。アムロ。」
ミハル「あんな子供達がいるの?この船に」
ブーン「このグラブロに対して、迂闊に海中に入ったのがお前のミスだよ!」
ミハル「カイ!私にも戦わせて。弟達が助かってあの子達が死んでいいなんてことないもん。」
カイ「なんで死んじまったんだー!!」
アムロ「大尉はマチルダ中尉とは…」
ウッディ「彼女とは、オデッサ作戦が終わったら結婚する予定だったんだ。」
カイ「ミハル、俺はもう悲しまないぜ。お前みたいな子を増やさせない為にジオンを叩く徹底的にな」
アムロ「赤い色のモビルスーツ?ザクじゃないけど…赤い色のモビルスーツ、シャアじゃないのか?」
アムロ「ま、間違いない。奴だ。奴が来たんだ。」
シャア「さらにできるようになったな。ガンダム。」
キッカ「ジオンがね。爆弾仕掛けたの。で捨てに行くの。」
セイラ「ま、まさかジオン軍に入っているなんて…やさしいキャスバル兄さんなら。」
シャア「軍から身を引いてくれないか、アルテイシア。」
シャア「アッガイといえども一瞬のうちに四機も仕留めたのか。腕を上げた。」
アムロ「シャアのことだ、この隙に逃げたな。」
セイラ「ま、まさか、このモビルアーマー、兄さんがパイロットだなんて…」
セイラ「アムロ。あのモビルアーマーのパイロット、どういう人だと思って?」
シャア「アルテイシア。乗っていないだろうな…」
ブライト「こんな戦い方をする奴はシャア以外にいないはずだ。セイラの言った通りだ。」
スレッガー「ブリッジでも二言目にはシャアだな。そんなにすごいのかよ?」
ブライト「後にザンジバル。前にムサイか…強行突破しかないな。」
シャア「あのドレンが私の到着まで持ちこたえられんとはな…」
シムス「このブラウブロを見られたからには敵を倒さねばならん。」
コンスコン「木馬は何度取り逃がしたのだ?私の手際を見せてやる。よく見ておくのだな。」
シャア「若者をいじめないでいただきたい。お手並みは拝見させていただく。」
コンスコン「ぜ、全滅?12機のリックドムが全滅?3分もたたずにか?」
ララァ「きれいな目をしているのね。」
シャア「アムロ?不思議と知っているような名前だな。」
アムロ「あれがシャアか。シャア、アズナブルといったな。」
ララァ「大佐の名前を知ってるからでしょ。赤い彗星のシャアって。おびえていたんですよ。」
ブライト「何があったんだ?今日のアムロはカンが冴えている。」
ドズル「私は軍人だ。ザビ家の伝統を創る軍人だ。死にはせん。行け、ゼナ!ミネバと共に!」
スレッガー「ミライ少尉。今の自分の気持ちをあんまり本気にしない方がいい。」
スレッガー「安物なんだがね。おふくろの形見なんだ…宇宙で無くしたら大変だ。預かっといてくれよ。」
ゼナ「ミネバ。味方の艦隊ですよ…助かったのよ…」
ドズル「私の道連れに一人でも多く地獄に引きずり込んでやるわ!」
アムロ「あ…圧倒的だ…」
スレッガー「奴の為に、これ以上の損害は出させねえ。悲しいけどコレ戦争なのよね。」
ドズル「やられはせんぞ、やられはせんぞ!貴様ごときに。やられはせん!」
ララァ「なにかしら?来るわ。」
ララァ「あたしと同じ人がいるのかしら?」
アムロ「こいつ、小賢しいと、思う」
マクベ「戦いをまともにやろうとするからこういう目に遭うのだよ。ガンダム!」
シャア「私はモビルスーツに乗っても必ず帰ってくる主義だ。死にたくない一心でな。」
シャア「だから戦闘服だのノーマルスーツなどは着ないのだよ。」
マクベ「カンがいいのか?それともあの新しいタイプの奴なのか?」
アムロ「汚い手しか使えないお前はもうパワー負けしている!」
マクベ「ウラガン、あの壺をキシリア様に届けてくれよ。あれはいい物だ…」
ララァ「赤い彗星のシャア、信じています。」
シャア「厄介な事になりそうだ。ガンダムのパイロットもニュータイプだとはな…」
アムロ「も、もう少し早く反応してくれ!」
シャア「マスクをしている訳がわかるな?私は過去を捨てたのだよ。」
アムロ「ガ、ガンダムの操縦系が僕のスピードについてこれないんだ。」
モスク「俺の理論を応用して、ガンダムの動きを早くしようっていうんだ。」
キシリア「シャアめ、推測ばかりを…」
ギレン「デギン公王あってのジオン公国ですから…」
ブライト「あれだけ使いこなせるというからにはニュータイプ。存在するのかもしれんな…」
アムロ「シャア。もらったぞ!」
シャア「ガンダム。昨日までのガンダムとまるで違うぞ!」
ララァ「大佐。どいてください、邪魔です。」
ギレン「その為のソーラシステムです。一挙に連邦を葬ってみせますよ。」
キシリア「お前の打倒ザビ家の行動が変わったのは何故だ?」
キシリア「私は4歳頃のキャスバル坊やと遊んであげたことがあるんだよ。お忘れか?」
シャア「キシリア様に呼ばれた時からいつかこのような時が来るとは思っていましたが…」
シャア「いざとなると恐いものです。手の震えが止まりません…」
アムロ「でも、ニュータイプっていっても僕は特別な人間じゃありませんよ。」
シャア「私もゲルググで出るが今度は私がララァの命令に従う。」
ララァ「大佐。今日からノーマルスーツを着けて出撃なさってください。」
ララァ「シャアを傷付けるいけない人!」
ララァ「そのあなたの力が示している。あなたを倒さねばシャアが死ぬ。」
ララァ「あなたの来るのが遅すぎたのよ。」
アムロ「守るべきものがなくて戦ってはいけないのか?」
ララァ「それは不自然なのよ。」
アムロ「では、この僕達の出会いはなんなんだ?」
シャア「ララァ!奴との戯言とはやめろ!」
シャア「ララァ。私はガンダムを討ちたい。私を導いてくれ。」
アムロ「取り返しのつかない事を。取り返しのつかない事をしてしまった…」
ギレン「我が忠勇なるジオン軍兵士達よ。今や地球連邦軍艦隊の半数が我がソーラレイによって宇宙に消えた。」
ギレン「決定的打撃を受けた地球連邦軍にいかほどの戦力が残っていようと、それは既に形骸である。」
ギレン「あえて言おう。カスであると!」
ギレン「人類は我ら選ばれた優良種たるジオン国国民に管理運営されて初めて永久に生き延びることができる。」
ギレン「地球連邦の無能なる者どもに思い知らせてやらねばならん。」
ギレン「ジーク、ジオン!」
キシリア「グレートデギン。どこに配備されたのです?」
ギレン「沈んだよ。先行し過ぎてな…」
キシリア「父殺しの男が…」
アムロ「本当の敵はあの中にいる。シャアじゃない!」
シャア「見えるぞ。私にも敵が見える。」
シャア「私もニュータイプのはずだ…」
アムロ「なぜララァを巻き込んだんだ。ララァは戦いをする人ではなかった!」
シャア「ガンダムのパイロットはアムロといったな…どうする?あのニュータイプに打ち勝つ方法は?」
シャア「ララァ、教えてくれ。どうしたらいいのだ?」
アムロ「まだだ!たかがメインカメラをやられただけだ!」
キシリア「赤い彗星も地に堕ちたものだな」
キシリア「私の脱出15分後にここを降伏させるがよい。」
アムロ「シャアだってわかっているはずだ。本当の倒すべき相手がザビ家だという事を!」
セイラ「二人が戦う事なんてないのよ!戦争だからって二人が戦う事は!」
セイラ「兄さん、やめてください!アムロに恨みがある訳ではないでしょう?」
シャア「しかし…敵にする訳にはいかん相手であれば、倒せる時に。」
セイラ「兄さんの敵はザビ家ではなかったの?」
シャア「ザビ家打倒なぞ、もうついでの事なのだ。アルテイシア。」
シャア「ジオン無き後はニュータイプの時代だ。」
シャア「アムロ君がこの私の言う事がわかるのなら…私の同志になれ。ララァも喜ぶ。」
シャア「ザビ家の人間はやはり許せぬとわかった。そのケリはつける。」
シャア「お前ももう大人だろ?戦争も忘れろ。いい女になるのだな。アムロ君が呼んでいる。」
シャア「ガルマ。私の手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい…」
ハヤト「ホワイトベースが…沈む…」
キッカ「そう!ちょい右!」
レツ「そう。右!」
カツ「はい!そこでまっすぐ。」
アムロ「ごめんよ。まだ僕には帰れる所があるんだ…こんな嬉しいことはない。」
アムロ「わかってくれるよね…ララァにはいつでも会いに行けるから…」