パソコンの基本操作・便利技

Windows 一般

コピペ(コピー&ペースト)

コピペの方法

コピペとは…
・コピー(複写)
・カット(切取)
・ペースト(貼付)という3機能の総称です。
覚えると非常に便利(というより必須)な機能ですが、
初心者さんには、いまいち解釈が難しいようです。

基本的な流れは
『コピー(複写)またはカット(切取)の後、ペースト(貼付)』となります。
どちらも既に存在するデータを他の場所に再利用する時に使用し、
内容を一時的に保存する場所を『クリップボード』と呼びます。

まず、文字 / 画像 / ファイル / フォルダ等を(範囲)選択します。
選択した内容を残したまま他の場所へ複写する場合は、
コピー [Ctrl] + [C] ※Copyの「C」

選択した内容を削除して他の場所へ移動する場合は、
カット [Ctrl] + [X] ※削除のイメージ「X」

この操作により、選択した内容がクリップボードに保存されます。

そのデータを他の場所へ貼り付ける作業が
ペースト [Ctrl] + [V]です。 ※挿入記号のイメージ「V」

複写先(移動先)を指定した後にペーストを実行すると
クリップボードからデータが呼び出されます。

この際、注意しなければいけない事は、クリップボードにはデータが1つしか保存できない事です。
※フリーソフト等を利用すると拡張できますが…
新しくコピー・カットでデータを登録しない限り、何度でもペーストで呼び出す事ができます。

Internet Explorer

ページの更新

ホームページを訪問した際、
ブラウザ(インターネットエクスプローラ等)は、画像やHTMLの内容などをキャッシュとして保存します。
これは次回、訪問する際にWebサーバからデータを再送信させず
キャッシュを表示させる事で通信負荷の軽減、ページの高速表示を行うためです。

そのため、場合によっては更新された内容が反映されていない場合があります。
※特に短時間で再訪問した場合

その場合、[F5](ファンクションキー)を押すと
サーバにデータを要求し直して最新の情報が表示されます。
但し、過剰に(連射など)行うと、所謂「F5アタック」となってしまい、
場合によってはサーバを落とす行為になるのでご注意ください。
※一個人が数回連射した程度で落ちるサーバは無いと思いますけど。